恋愛ポエムでつらい片思いにピリオド。大切な恋に変えよう

つらい片思いをしている女性の中には、恋愛ポエムを書いている人が多くいます。
気持ちを共有し合うのは素晴らしいことです。とはいえ、やはり両思いになりたいですよね。
恋愛ポエムのメリット・デメリット、恋愛ポエムを恋のキューピットにする方法を紹介します。
片思い中に恋愛ポエムを作る理由

「大好きな人がいるけれど、彼に思いを伝えられずにいる…」そんなとき、恋愛ポエムを作る女性は少なくありません。
胸が締め付けられるようなつらい片思いを、恋愛ポエムにするのはなぜなのでしょうか。理由を知って、気持ちを整理していきましょう。
居場所のようなもの

恋愛ポエムを作る女性には、「きっと彼は、わたしの気持ちを分かってくれない…」そんなつらさがあるのです。
「彼に気づいてほしいけれど、気づいてくれない…」日々もどかしさを感じる中で、心のよりどころになるのが恋愛ポエムです。恋愛ポエムは、専用のアプリはもちろんのこと、TwitterやInstagramなどで公開できます。
タグを付けて投稿すれば、同じようにつらい片思いをしている女性の恋愛ポエムに出会えるでしょう。恋愛ポエムを作るのは、居場所を見つけるようなものなのです。
勇気づけてくれる

恋愛ポエムを作るとき、作品にタグを付ける人は多いでしょう。「#恋愛ポエム」「#詩を書く人と繋がりたい」といったタグがそれにあてはまります。
それらのタグをたどれば、ほかの人が作った恋愛ポエムを読めますし、反対に、投稿したタグをたどってきた人が、あなたの作った恋愛ポエムを読んでくれる場合もあるでしょう。
恋愛ポエムを読むことで、「1人じゃないんだ」と感じられます。「ハート」をもらえたり、励ましや共感のコメントをもらえたりすれば、つらい片思いを乗り越える勇気をもらえることもあるのです。
恋愛ポエム画像が見られるおすすめアプリ

恋愛ポエムを投稿している人にとって、発表の場は大切です。また、恋愛ポエムを読んで、切ない気持ちになりたいという人もいるでしょう。
「NOTE15」は、きれいな画像に恋愛ポエムをのせて投稿できるアプリです。SNS機能もあり、気に入ったポエムに「好き!」をしたり、「言葉の贈り物」というコメント機能のようなものがあったりします。
タグ「#好きな人」の投稿数は20万作品を越えており(※)、たくさんの恋愛ポエム画像と出会えるでしょう。
※2021年3月1日現在
恋愛ポエムを作るデメリットって?

つらい恋をする女性にとって、かけがえのない存在でもある恋愛ポエムですが、恋愛ポエムにはデメリットも存在します。
恋愛ポエムを作ることのマイナス面についても、確認しておきましょう。
男性からは不評なことも

恋愛ポエムは、今ある恋愛感情を思いのままに書き綴ったものがほとんどです。言葉がよりリアルに、ストレートになり、読む人の胸を打つことも少なくありません。
一方で、男性には恋愛ポエムが不評であることも事実です。男性は思考の中で解決可能なものを求める傾向があり、「気持ち」の表現である恋愛ポエムを「単純なもの」「質の低いもの」と下に見てしまいます。
豊富な語彙や、洞察に基づかない恋愛ポエムは、多くの男性にとって理解できないカルチャーに映るのでしょう。
両思いになれずに終わる

両思いになれずに終わるというのも、恋愛ポエムを作ることのデメリットの一つといえます。
もちろん全ての人が片思いのまま終わるということではありません。しかし、恋愛ポエムを作ることで、自分の中で納得してしまい、気持ちを伝えられないまま恋が終わる人は一定数います。
行動を起こさなければ、時間ばかりが過ぎてしまいます。時には恋愛ポエムに向き合う時間を減らし、現実的に恋を実らせる作戦を練ることも必要といえるでしょう。
切ない片思いから卒業するなら

それでは、切ない片思いから両思いになるために、どのようなことをするのが正解なのでしょうか。
恋愛ポエムを作りながらも、好きな人に気持ちを伝える方法について見ていきましょう。
実際に会って告白する

まずいえるのは、やはり実際に彼に会った上で、ストレートに「好きです」「付き合ってください」と告白するのがベストだということです。
たとえ緊張で声が震えたり、うまく喋れなかったりしたとしても、他人から好意を寄せられて悪い気持ちになる人はいません。彼と向き合い、自分の言葉で思いを伝えることが何よりも大切なのです。
むしろ、友達に代わりに思いを伝えてもらうなど、遠回しに告白する方が印象がよくありません。面と向かって告白する勇気にこそ、彼は動かされるでしょう。
メール・メッセージで告白する

どうしても会って話したくない・緊張してしまうというのであれば、メール・メッセージで告白するというのも一つの方法です。
このとき、注意したいのは、お互いに顔が見えない中での告白となるため、冗談に思われてしまったり、からかわれていると感じさせてしまったりするということです。
メール・メッセージで告白するのであれば、「大事なお話があるんだけど…」「真剣に聞いて」と断っておくことをおすすめします。
やっぱり「告白できない」なら…

「実際に会って告白するのも、メール・メッセージで告白するのも、どちらもできない…」という人もいるでしょう。
やはり、片思いがつらいのは、告白するのが怖い・できないから、という理由がほとんどです。
もちろん、ストレートに告白するのがベストな方法には違いありませんが、当サイト「一かけらの今」に、好きな彼に向けて詩を掲載するというのも一つの方法です。
「恋愛ポエム」ではなく、「詩」であれば、男性も理解できますし、ロマンチックな告白となるでしょう。
恋愛ポエムでつらい片思いにピリオド
恋愛ポエムは、恋する女性の居場所であり、味方でもあります。同じように恋愛ポエムを書く人とつながって、励まし合うのは貴重な体験になるでしょう。
もしあなたが恋愛ポエムを本当の恋愛につなげたいと考えるのであれば、具体的に行動を起こすことが必要です。何もしなければ、恋する気持ちは恋愛ポエムの中だけで終わってしまい、彼は去って行ってしまうでしょう。
実際に会って告白する・メールやメッセージで告白するほか、「一かけらの今」にあなたの恋愛ポエムを詩として掲載するのもありです。
つらい片思いにピリオドを打って、恋愛ポエムを思い出に変えていきましょう。