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恋愛

告白されたけど好きな人とはいえなくて。どうしたらいいの?

「せっかく告白されたけど好きな人とはいえない…」そんなふうに悩んでいませんか?

答えを出すことを急いでしまい、気持ちが不安定になる人もいるでしょう。

返事に迷う理由や、告白の答えはどうすればよいか、対処法を紹介します。

好きか分からない人から告白されて…

「告白されたのに好きな人じゃない…。返事はどうしたらいいの?」そう悩んでいる人は意外に多いものです。

好きか分からない人からの告白を、受け入れる・受け入れないの決断は、簡単に答えの出るものではありません。

ゆっくりと考えてみましょう。

これまでの彼との関係が重要

告白をしてくれたその人は、あなたにとってどんな人でしょうか?

同じ学校のクラスメート・先輩・バイト先の人など、あなたとの関係の深さを考えるのが先決です。

気の知れた間柄であれば、付き合った後のことも想像しやすいと思いますし、前向きな返事を考えられるでしょう。

しかし、あまりにも相手との関係が希薄だった場合、告白を受け入れた後で「こんなはずではなかった…」と後悔してしまうことになりかねません。

相手とのこれまでの関係がどのようなものだったかが、一つの判断材料になることは間違いないといえます。

返事は1週間以内に

「告白が予想外のことすぎて、返事ができない…」そう思うのは自然なことです。しかし、あなたに恋心を打ち明けた彼は、いろいろな葛藤の末、告白を決意したのかもしれないのです。

あなたの悩む気持ちは大変なものでしょう。しかし、彼が返事を待っているという事実は変えられません。

返事を返すのは1週間以内を目安にしましょう。

なかなか返事が来ないと、「もしかして傷つけてしまったかな」「もう恋人がいるのかな」と、彼を不安にさせてしまいます。

今この瞬間も、彼はあなたからの返事を今か今かと待っているはずです。フェードアウトを望んでいるのではない場合、返事はしっかりと返すことがマナーといえます。

告白されたときの返事に迷う理由

あなたが突然の告白に返事を迷ってしまう理由とは、どのようなものでしょうか。

恋愛感情を抱いていない相手からの告白とはいえ、悩んでしまうのには何かしらの原因があるものです。

一つずつ整理していきましょう。

気になる人がいる

すでに気になる人・好きな人がいる場合、告白の返事にとまどってしまうことになります。

「あの人を見ていると胸がときめく」「あの人と付き合えたらいいな」など、告白をしてきた彼以外の人に心が惹かれていると、どのように返事をしたらよいか迷ってしまうでしょう。

気になる人や好きな人がいるものの、恋愛関係とまでは呼べない場合、好きとはいえない相手の告白を受け入れることは、なかなかできないものです。

「本当に好きな人と結ばれたい」というのは誰もが望むことです。とはいえ、好意を寄せてくれる人を切り捨てるのは忍びないという人も多いでしょう。

本気か分からない

「相手からの告白に自信が持てない」「本当にわたしのこと好きなのかな?」と不安になるというのも、返事に迷う理由の一つです。

知り合ってまだ日が浅い・毎日会うわけではないからお互いによく知らないなどの場合、相手の気持ちがどれだけ本気なのか分からず、返事を保留にするというのは珍しくありません。

告白が真剣なものであるかどうかは、彼の雰囲気から推し量るしかなく、答えを探しても見つからないことが多いでしょう。

もし軽い気持ちで告白してきたのであれば、あなた自身が深く傷つくことになってしまいます。

彼の気持ちが本気かどうかは、普段の彼の人となりを注意深く観察するしかないかもしれません。

友達の好きな人だから

告白の返事に迷ってしまうのは、告白してきた彼があなたの友達の好きな人だったからというケースも少なくありません。

彼の好きな人はあなたであることは確定しているので、必然的に友達は失恋することになってしまいます

友達を傷つけたくないという気持ちから、答えにとまどってしまうのは仕方のないことといえるでしょう。

やさしさは時に残酷です。彼をとるか、友達をとるか、天秤にかけざるを得ない状況になります。

告白してきた彼・彼のことが好きな友達のどちらかの関係にヒビが入ってしまうのは避けられないかもしれません。

とても難しい問題ですが、後悔しない選択をするのが大切です。

告白されたらどうすればいいの?

告白を素直に喜べない相手からの告白に、いつまでも二の足を踏んでいるのは精神衛生上よくありません。

気持ちを整理するにはどうすればよいのでしょうか。順番に見ていきましょう。

恋人になった姿を想像してみて

あなたの返事次第で、彼があなたの恋人になります。悩んでいるあなたからしてみれば、それは想像すらしなかった未来のはずです。

告白してきた彼と実際に付き合っている姿を想像してみると、あなたの気持ちにも変化が出てくるかもしれません。

明るい未来を思い描けるようなら、「前向きな返事をしてもいいかな」という気持ちが湧いてくる可能性もあるでしょう。

反対に、「彼と付き合っても幸せになれそうにないな」など、ネガティブな感情を抱いた場合は、告白を受け入れない選択をする必要が出てきます。

彼の恋人として存在する自分がどうなっているか、想像力を働かせることが重要といえそうです。

相手の欠点を受け入れられる?

恋人同士として付き合うとなれば、相手の欠点にも向き合わざるを得なくなります。もちろん不満が出てくることもあるでしょう。

告白にOKを出す場合、その欠点や不満をあなたが許す・受け入れる必要があります。

付き合いを進めていくと、全く知らなかった彼のよいところ、逆に許せないところをたくさん知ることになるでしょう。

お互いに長く幸せでいるためには、彼を思いやる気持ちをどれだけ持てるのかが重要になります。

彼の欠点がストレスになる未来しか想像できない場合は、彼との関係を継続するのが難しくなる可能性が高いです。

相手を許す気持ちを持てるかどうかで、告白の答えは変わってくるといえます。

ジョークにはしないで

「突然の告白で、その場は一旦保留にしてしまったけれど、恥ずかしいから冗談っぽく返事をしよう…」そんなふうに思うのも無理はありません。

しかし、告白してきた彼の気持ちが真剣そのものであった場合、はぐらかすのは得策とはいえないでしょう。

彼の気持ちを踏みにじることになりますし、最悪の場合は彼の不興を買ってしまうことにもなりかねません。

一方、冗談にしてしまうことで、「脈なしだったのかな」と思って諦めてしまう場合もあるでしょう。

とはいえ、相手が本気だった場合のリスクの大きさを考えると、やはりジョークにはしない方がよいといえるでしょう。

あくまでも真面目に受け止め、きちんとした返事をするのが大事です。

付き合う?友達のままでいたい?

彼と付き合うのがよいのか、それともこのままの関係でいる方がよいのか、それはあなたの気持ち次第といえます。

彼との今後を考える上で、大切にしたいポイントを三つ紹介します。

もっと相手を知りたいと思えるなら…

もしあなたが、「今はまだ好きか分からないけれど、彼のことをもっと知りたい」と思えるのであれば、付き合うことを選ぶのもよいでしょう。

彼のことをよく知らない・彼のことが好きという気持ちがなくても、付き合っていくうちに特別な感情を抱いていたということはよくあることです。

実際に付き合ってみると、表面的には見えてこなかった彼のやさしさや頼もしさを感じられるようになり、かけがえのない存在になる可能性もあります。

告白の返事では、「わたしも好きだったよ」とやさしい嘘をつくのではなく、「これから知っていきたい」と本当の気持ちを伝えましょう

相手と幸せな恋人関係を築けるかは未知数なので、まだスタートラインに立ったばかりということを意識することが大切です。

寂しいから何となくはNG

もしあなたが何となく彼氏が欲しい・元彼と別れて寂しいなど、消極的な気持ちで彼の告白を受け入れるのであれば、それはあまりおすすめできません。

恋人になる理由が「寂しいから何となく」というのは、一般的によい結果に結び付かないものです。

結果として相手にすがるような関係になってしまうと、あなた自身が傷ついてしまう可能性もあります。

寂しさを埋めるために付き合うことは、相手にも失礼になりますし、心から相手のことを好きになれない原因にもなるでしょう。

相手を思いやるのであれば、「寂しいから」ではなく、「相手を知りたい」「付き合いたい」と思った場合にのみ告白を了承するのが正解です。

悲しい予感がしたら、友達のまま様子を見て

もし彼と付き合うことになったとしても、すぐに別れてしまうような悲しい予感がするのであれば、友達のまま様子を見ることも選択の一つです。

例えば、卒業を控え、卒業後は別の学校に通う・会う頻度が少なくなってしまうなど、彼との未来に希望が持てない場合は、お付き合いを諦めた方がよいこともあります。

好きとはいえない相手だったのに、付き合ってみると離れられないような人だったとき、別れはつらくなるものです。

二人はまだ始まっていません。明確に終わりが見えているのであれば、悲しみを背負うような可能性はなくしていきましょう。

それは彼に対するやさしさでもありますし、あなた自身を大切にすることでもあります

付き合って幸せになれそうか見極めて

あなたの周り、もしくは街で見かける恋人たちは、幸せそうに見えるかもしれません。

しかし、今のあなたと同じように、どんなカップルにもざまざまな迷いがあり、つらい決断をしなければならないときがあったことでしょう。

そこには相手を思いやる気持ちがあり、お互いに笑顔でいるために不満や欠点を受け入れ認め合う関係があるはずです。

彼と付き合うことで、あなたの笑顔が増えるのであれば、何も心配しなくて大丈夫です。明るい未来を二人で作っていきましょう。

もし、「寂しいから」「悲しい予感がする」ということであれば、思い切って告白をお断りするのもやさしさといえます。

菅原逢生

菅原逢生

哲学専攻修士課程修了。株式会社ベルベット・イースター取締役CIO。心理占星学研究家。太陽は山羊座で現実的だけど、月は魚座でロマンチスト。どっちなの

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