難破船

恋愛詩 失恋が辛い
恋愛詩

難破船

出典: snapmart.jp

夏の朝の海水くらいの
冷たさで僕を突き放した
彼女の微笑みは猫そのもの
錨をなくした僕は
それからずっと難破船のまま
焼肉を食べても砂の味
夜もうまく眠れない
でもいつまでも
くよくよしてはいられないし
携帯電話をゴミ箱に突っ込んだ
天国か来世でまた会おう
そんときはよろしく


作者: 笠原メイ
Twitter: @higuchimasakazu

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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