誰かを愛するということは、
その人の一番きれいな部分だけを
愛することではないのかもしれない。
そう思わせてくれる、
一篇の恋の詩について。
à partir du 4 octobre 2026
一かけらの今 a l’honneur de soutenir
悲しい小鳥

影のない光は存在しない。そして、不完全さのない心の全体性も、存在しない
「私があなたを愛していたのは、あなたの中の悲しい小鳥」
そう綴る詩の彼女に、
ユングの言葉を贈りたい。
“There is no light without shadow and no psychic wholeness without imperfection.”
— 影のない光は存在しない。そして、不完全さのない心の全体性も、存在しない。
誰かの傷ついた部分を、
そのまま深く愛せたということ自体が、
一つの誠実な愛のかたちだったのだと思う。
フランソワーズ・アルディの物悲しい旋律と、
オルゾラテの優しい香ばしさを傍らに。
悲しみがあったからこそ、
ありのままのあなたを愛せた。
悲しい小鳥|愛していたのは、強さではなく、あなたの中の小さな悲しみだった。ユングの「影」...
恋|何度も恋をして、何度も手放してきた夏について、もう謝らなくていい。サガンの言葉と、爽...
刻々と
#好きな人に眠れないメール いつかこの恋に、ためらいもなく夢中になれる日が来るのだろうか。二人の距離は近くて遠い、つかめそうでつかめない、いつか見た虹のようだった。いつか消えてしまうものだとしたら、今この時をずっと抱きしめていたい。
風と舞い
#好きな人の好きな人になりたい この恋に“幸せな結末”の予感があるなら、きっと同じ未来を歩いてけると思う。名前のない道端に咲く花のように、それは小さく頼りないものかもしれないけれど、この瞬間にしか感じられない幸せがあるから。
きいてきいて
#好きな人の好きな人になりたい この恋に“幸せな結末”の予感があるなら、きっと同じ未来を歩いてけると思う。名前のない道端に咲く花のように、それは小さく頼りないものかもしれないけれど、この瞬間にしか感じられない幸せがあるから。
不器用
#好きな人の好きな人になりたい 本当に好きで、気持ちの整理が付かないくらい。大好きなあの曲を聴いたら落ち着くのかな。どこかそわそわしてるけれど、悪くもない気持ち。あの人もわたしと同じくらい、わたしを好きになってほしい。
友達の彼氏
#好きな人に眠れないメール 好きだから、恋をする。恋はシンプルなものだと思っていた。だけど、そうではないと知ったとき、少し大人になったような気がした。ステップを踏みたくなるような、淡いとき。
天使
#好きな人を忘れる方法がない 夕日が沈む前に、この花束を君に贈ろう。夜が来ても、朝が来ても、どれだけ季節が巡っても、この花束を渡す方法がない。好きな人を忘れる方法は、いくら探してもどこにもない。
彼と彼女のソネット|あなたの恋愛詩が誰かの光になる
流星
#好きな人の好きな人になりたい この恋に“幸せな結末”の予感があるなら、きっと同じ未来を歩いてけると思う。名前のない道端に咲く花のように、それは小さく頼りないものかもしれないけれど、この瞬間にしか感じられない幸せがあるから。
伝えたい
#両思い切符に涙が落ちる 君への両思い切符を手に入れて、どこへでも行けるような気持ちになった。それなのに、心の距離を想う度、胸が騒ぐ。この恋が完璧なものかは分からないけれど、涙が落ちることもあるんだって、わかったよ。
手折れたコスモスに降る雪
#好きな人を忘れる方法がない 見上げた空は、いつもより遠く、儚い色が、胸を締め付ける。どれだけ想っても、叶わないことがあるなんて、知ってる。ただ、好きな人を忘れる方法があるなら、誰か教えてほしい。
片思い
#好きな人の好きな人になりたい 好きな人の好きな人になる、どれだけ夢見たことだろう。あの空も、あの波の音も、いつか二人を照らした太陽も、すべてが愛しさに変わるとき、好きな人の好きな人になれると信じている。
もうすぐ夏
#好きな人の好きな人になりたい この恋に“幸せな結末”の予感があるなら、きっと同じ未来を歩いてけると思う。名前のない道端に咲く花のように、それは小さく頼りないものかもしれないけれど、この瞬間にしか感じられない幸せがあるから。
夏がやってくる
#好きな人の好きな人になりたい ふと流れてきたSNSの写真。友達と笑い合うその笑顔をただ見るだけで、浮かない曇り空にも光を見つけて、小さな明日を見つけることができる。不思議だけど、当然のようにそれはある。
ゆめをふたりで
#好きな人の好きな人になりたい 好きな人の好きな人になる、どれだけ夢見たことだろう。あの空も、あの波の音も、いつか二人を照らした太陽も、すべてが愛しさに変わるとき、好きな人の好きな人になれると信じている。
ー残花ー
#失恋が辛い 去ってしまった恋人へ、なんの言葉も見つからない、たとえ何かを伝えたくても、もうこの声は届かない。知らなかった。失恋がこんなにも胸を締め付けること。知らなかった。かけがえのない時間を過ごしたことを。
彼と彼女のソネット|あなたの恋愛詩が誰かの光になる
結
#好きな人の好きな人になりたい ふと流れてきたSNSの写真。友達と笑い合うその笑顔をただ見るだけで、浮かない曇り空にも光を見つけて、小さな明日を見つけることができる。不思議だけど、当然のようにそれはある。
わたしの好きな音楽
あなたに言われた 何気ない言葉 それは甘いからかい 冷たい称賛 苦い共感 一つ一つが降ってくる 記憶の奥底から漏れ出して 優しい子守唄のように わたしを 世界を 包みこむ まろやかな夜に あなたの声と沈む
きっと毎日空は痛みを伴って
思い出は いつになったら痛くなくなるの? 星でさえ 永遠ではいられないの? そんなことを思いながら 朝焼けを1人歩いた 空はグラデーションに染まって ひとつの色では いられないみたいだった 朝になるのは簡単なことではないね きっと毎日空は 痛みを伴って変身しているんだろう
過ぎてゆく隣
懐かしい香りが ずっと そばにあることを 離れてから 気づいてしまうのだ 私の隣 あなたの隣 そこにあるのは 熱を帯びた何か もう一度 離れてしまえば 気づかされるのだろう 二度とない夜を 過ぎてゆく 私の隣 あなたの隣
透明な自由、そして悲しいわたし
夢の中なら飛べるって 教えてくれた人がいたの 試してみたくて夜を待って ベッドの中を泳いだ あの日にも見たビルの上 夕焼けだったことに今日気づいた 羽を生やそうとしたけど やっぱり落ちて 胸がドキドキして目が覚めた ままならないままの私だけど 今はそれも楽しい 「だめだった」って メッセージを送った 天使と泣き笑いの絵文字を並べて
記憶の再生
はにかみながら 「一緒に暮らそう」 唇の動き 過ぎ去らない過去 あの日の部屋 テーブルの上 写真立ての向こう あの日から 包んだ荷物は ずっと佇んでいる もう動かない 古い時計のように
恋にひととき狂わされて
どうせ私からは言い出せない 癪にさわるけどその通り だから思い知らせてあげる その気になれば サロメのように すべてを奪い去ってもいい 泣き言なんて 聞いてあげないんだから 強気な言葉は でも絶対に口にしない 5分後には どうせ小さくしぼむのだから
あなたの『恋』を、教えてください。
恋愛映画はみずいろの結末
わたしの目に映る 冷たい景色 後悔が胸を刺す 記憶も約束も 不確かなまま 波にさらわれて 恋心は 月の港を漂う 運命だった ぜんぶぜんぶ インディゴブルーに 消えていく 逃げるように 隠れるように 愛されたいの わたしは あなたを愛して この水の底に 沈んでもいいの
いつかあなたが笑いながらアパートのドアを開けてくれる気がして
あなたが住んだアパートに 来週行ってみませんか いつもの路地を通り過ぎ 夕暮れの中を二人きり この街の匂いと あなたの肩の匂いと わたしはただそれだけで 明日への勇気が持てました 二人が離れた今になっても わたしは希望を捨てられません いつかあなたが笑いながら アパートのドアを開けてくれる気がして
微笑みは帰らない
あの日から、ずっと好きです じっと見つめていたい あなたの横顔 その肌のきらめきを じっと聞いていたい あなたの声 そのメロディを あなたと目が合う 私はあわててうつむく 微笑みを残しながら
水曜日、午後3時に
フレンチシックに合わせた 白のオペラシューズ けだるい体を捻じ込んで 今日もルーティン 「いつもの」はまだ 口にできず なめらかなオーダーは 決まってフレンチロースト 幾度も星が巡って 馴染んだ香りを連れて 伊達メガネの先に広がるのは 偉そうに重く構える戯曲 ここでいつも待ってる 戻ってくるのを待ってる わたしと彼と同じ ガラクタが見つけるのを待ってる
バイバイ色の自転車
詩人のように愛して どんな難しい口づけも リルケのように熱っぽく 雨情のように大人びて 蟹座の月が見つからなくて 白い夜なら小さくて 窓の外はお天気 地に足をつけたら 天使の街で会いましょう
終わらせたいほどの幸福を紡ぐ
幸福の先に見える消失に 押しつぶされそうな部屋 あなたの優しさを 知れば知るほど怖くなる あなたの愛を 受ければ受けるほど弱くなる 映画だったらここで終了 ハッピーエンド でもそんな訳には いかないから わたしは今日も 終わらせたいほどの幸福を紡ぐ
レモンと氷砂糖の休日
あまりに 咲きこぼれる ため息に 花言葉を つけることにした 「乙女の感傷」 「恋煩い」 「切望」 忘れていたことが たったひとつだけある 「未来への望み」 少し 笑みがこぼれた



















