「ふさわしくない」と言われた夜に、
「愛してない」と答えた彼女。
恋の終わりを綴った一篇の詩
「遅すぎた別れ」から、
強がりの下に残る静かな後悔を、
そっとたどってみたい。
à partir du 25 octobre 2026
一かけらの今 a l’honneur de soutenir
遅すぎた別れ

僕は君に
ふさわしくない
そうね私も
愛してない
永遠よりも
忘れないよ
汽車が行くわ
遅すぎた別れ
Poetry by ある光
なぜ、愛の尺度は“失うこと”なのだろう
本当は愛しているのに、
自分から「愛してない」と言ってしまう。
「ふさわしくない」という言葉で、
選ばれなかった理由はうやむやになり、
「忘れないよ」は慰めなのか、
残酷さなのか、
彼女にもまだわからないのだと思う。
強がりも、あきらめも、プライドも、
まだ消えていない愛情も、
ぜんぶ一緒に住んでいる。
取り乱さずに汽車を見送る静けさの下で、
後悔がにじんでいるのかもしれない。
そんな彼女に重なるのが、
イギリスの小説家
ジャネット・ウィンターソンの言葉。
『Written on the Body』(1992年刊)より。
« Why is the measure of love loss? »
— なぜ、愛の尺度は“失うこと”なのだろう。
失ったときの痛みの大きさで、
愛の大きさを知ってしまう。
だとしたら、「愛してない」と言った彼女の痛みは、
そのまま愛の大きさの証拠なのだと思う。
痛いのは、ちゃんと愛していたから。
そんな夜は、
The xxの“Angels”の静けさと、
イタリア生まれの熱いボンバルディーノに、
少しだけ甘えてもいいのかもしれない。
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蜃気楼
#好きな人に眠れないメール いつかこの恋に、ためらいもなく夢中になれる日が来るのだろうか。二人の距離は近くて遠い、つかめそうでつかめない、いつか見た虹のようだった。いつか消えてしまうものだとしたら、今この時をずっと抱きしめていたい。
BEAUTIFUL WORLD
#好きな人の好きな人になりたい この恋に“幸せな結末”の予感があるなら、きっと同じ未来を歩いてけると思う。名前のない道端に咲く花のように、それは小さく頼りないものかもしれないけれど、この瞬間にしか感じられない幸せがあるから。
微笑み
#好きな人の好きな人になりたい この恋に“幸せな結末”の予感があるなら、きっと同じ未来を歩いてけると思う。名前のない道端に咲く花のように、それは小さく頼りないものかもしれないけれど、この瞬間にしか感じられない幸せがあるから。
あなたがいる世界
#好きな人の好きな人になりたい この恋に“幸せな結末”の予感があるなら、きっと同じ未来を歩いてけると思う。名前のない道端に咲く花のように、それは小さく頼りないものかもしれないけれど、この瞬間にしか感じられない幸せがあるから。
夏まえ
#両思い切符に涙が落ちる あなたへの両思い切符を手に入れて、空も飛べるような気持ちになった。うれしいのに、それなのに、悲しい。恋って幸せなものだと思っていたけれど、涙が落ちることもあるんだって、わかったよ。
抱き合うほど
#好きな人の好きな人になりたい 本当に好きで、気持ちの整理が付かないくらい。大好きなあの曲を聴いたら落ち着くのかな。どこかそわそわしてるけれど、悪くもない気持ち。あの人もわたしと同じくらい、わたしを好きになってほしい。
あなたの『恋』を、教えてください。
アンサー
#両思い切符に涙が落ちる 君への両思い切符を手に入れて、どこへでも行けるような気持ちになった。それなのに、心の距離を想う度、胸が騒ぐ。この恋が完璧なものかは分からないけれど、涙が落ちることもあるんだって、わかったよ。
円
#好きな人を忘れる方法がない 夕日が沈む前に、この花束を君に贈ろう。夜が来ても、朝が来ても、どれだけ季節が巡っても、この花束を渡す方法がない。好きな人を忘れる方法は、いくら探してもどこにもない。
メロディー
#両思い切符に涙が落ちる ここからどこに行くのだろう。この汽車は、どこへ向かって進むのだろう。この想いが、どこにもたどり着けない恋ならば、やがて答えが見つかったとしても、両思い切符に涙が落ちる。
横顔を独占
#好きな人の好きな人になりたい 本当に好きで、気持ちの整理が付かないくらい。大好きなあの曲を聴いたら落ち着くのかな。どこかそわそわしてるけれど、悪くもない気持ち。あの人もわたしと同じくらい、わたしを好きになってほしい。
夏の日のしずく
#好きな人の好きな人になりたい この恋に“幸せな結末”の予感があるなら、きっと同じ未来を歩いてけると思う。名前のない道端に咲く花のように、それは小さく頼りないものかもしれないけれど、この瞬間にしか感じられない幸せがあるから。
冬のため息
#片思いが苦しい時 わたしのいる場所から、あなたのいる場所まで、ほんの数メートルなのに、空に輝く太陽と、それを見上げる花ほどの距離が、二人の間に横たわっている。その距離は、決してたどり着けないほど遠くて。
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「頑張らされる恋」と「頑張れる恋」、あなたは今どちらにいますか?6月のfeatured poem「君へ」を題材に、本当に相性のいい関係が持つ静かな力について、孔子の言葉と共に丁寧に言葉を紡いでみました。
雨の日の太陽
#好きな人の好きな人になりたい この恋に“幸せな結末”の予感があるなら、きっと同じ未来を歩いてけると思う。名前のない道端に咲く花のように、それは小さく頼りないものかもしれないけれど、この瞬間にしか感じられない幸せがあるから。
あなたの『恋』を、教えてください。
幸せ
#好きな人の好きな人になりたい この恋に“幸せな結末”の予感があるなら、きっと同じ未来を歩いてけると思う。名前のない道端に咲く花のように、それは小さく頼りないものかもしれないけれど、この瞬間にしか感じられない幸せがあるから。
大好きなあなたを想えば涙
過ぎさった かけがえのない日々 思えば涙 愛しさを込めた微笑み 何よりも特別な言葉 薬指に愛の誓い 全部 全部 夢にみるほど欲しがった わたしのものじゃない それでももういい かけがえのない日々 沢山もらった 戸惑いと喜び 重ねてきた年月 飽和することなく 大好きなあなたを 想えば涙
まだ一握りほどの空
わたしの背伸び わからないでしょ あなたには 大人びて見せる なんでもないように 3歩くらい大人なあなたに 縮まらない歩幅 手を伸ばしても 空を掴むだけ わたしだけでは足りない いつかと期待してはいけないだろうか 差し出される手を
目が合えば微笑むこと、手を握れば温かいこと
まぶたの上に手をかざして 地平線を見やれば 海のようにさざめく 広大な麦畑 サンダルを脱いで 時計を外して あなたの手だけを 大切に握りしめる 目が合えば微笑むこと 手を握れば温かいこと それだけのことが こんなにも胸を打つなんて 教えてくれたのは 隣で優しく笑うひと
デジャヴュと恋の境界線
朝日のまぶしさと 電車に揺らされて 心惑わされた あの人は 一つ前の駅で降りてゆく 扉が開く時 気のせいかもしれないけれど 微笑みが見えて どこか この世にない場所へ 去って行ってしまうような 怖さが胸に込み上げる 気のせいかもしれないけれど 心音と 車輪の音が重なって
同じふたりの分かれ道
久しぶりに会うあなたは 相変わらず背が高くて 頼りない大きな背中 寂しそうに私を見る あなたはあなたの道を選んで 私は私の道を進んだ 交わらない平行線 もう観覧車には乗れないけれど 今もずっと似たもの同士 傾いたままの愛をあなたに きっと分かっているよね ぜんぶ分かっているよ
今を終わらせないで
雨上がりに 世界はまばゆいオーロラ 聞こえるのは 祝福のさえずり 破裂しそうな鼓動は 悲しい予感に満ちて Flashlight あまりにも早く ありふれたさよなら どうか「今」を終わらせないで あの空は願った
彼と彼女のソネット|あなたの恋愛詩が誰かの光になる
聞こえない足音に今日も耳をすませる
オレンジに煌めく空 恨むように見つめて あなたの足音を思い出す 期待をはらんだ軽快さ 踏まれて弾かれる小石 聞き逃したことは 一度もなかったはずなのに 思い出は音から消えていく 聞こえない足音に 今日も耳をすませる
たった一人、私だけが
ソフトクリームが溶けて ぽたぽたと アスファルトに 吸い込まれていく 2人分の影は 重なることのない 微妙な距離感 爽やかな風の中でいま 私だけが ソフトクリームの冷たさと あなたの手の 体温の高さを知っている たった一人、私だけが
いつでも離れられる2人
「月が揺れてるね」 空気中に溶かすような とっておきの優しさで 膝に乗せていたオスカー・ワイルド 壁にかかるビアズリー どちらともなく 視線を泳がせる 「いま見える月の光は 1.3秒前のものなんだって」 わたしが好きなあなたの表情 過去の光を見ているときの 甘くて鋭いその表情
さよならをするために生まれた
わたしと別れてあなたは 新しい恋を見つけたと聞いたわ 悲しみに暮れるわたしは 嬉しくて笑ったの 本当によかった わたしを忘れてくれること ただ幸せだった 思い出してもくれないこと きっとこれからは さよならをするために生まれた 生きていくなら 幸せにならなきゃ さよならをするためにわたしは 大事なものを失って すごく幸せ さよならをするために そのために在る
恋にひととき狂わされて
どうせ私からは言い出せない 癪にさわるけどその通り だから思い知らせてあげる その気になれば サロメのように すべてを奪い去ってもいい 泣き言なんて 聞いてあげないんだから 強気な言葉は でも絶対に口にしない 5分後には どうせ小さくしぼむのだから
息ができないほどの好き
差し込んだ光が 彼を照らす 長いまつ毛 大きな瞳 わかってる 視線の行き先 わかってる 愛おしそうな瞳 甘い彼女に 惹かれているのね 彼女を見つめる瞳 悔しいけど とても素敵 甘い彼女に 惹かれているのね
モラトリアムに沈む口づけ
あなたがいない日を 思い描いて わたしの 心の中に あなたがいないことを このあたたかい やわらかい部分に あの日の2人の映像が ちらついて 消えてしまいたいけど あなたからもらった あたたかさのほうが 勝ってしまうのは 仕方がないことなのかしら



















