À Tokyo, 19 heures.

2月の始まりを告げる着信音。
今月の featured poem をお届けします。

今夜、私たちの心にそっと、
温かい灯をともしてくれるのは、
るぅにぃ様の恋愛詩、「ずっと」。
@shii_kun_69

冬の夜、
冷たい夜を忘れさせてくれる一篇です。

お気に入りの椅子に腰かけて、
ふかふかの毛布にくるまって、
詩との出会いをお楽しみください。

ずっと

Created by 一かけらの今

何度も傷つけ合い
それでも
惹かれあった
なぜだかわからぬまま
時が流れた
永遠なんてない
あるのは今
今しかない
絆さえあれば
それだけで
生きていける
この先もずっと

確かさを抱きしめる「今」の魔法

冬の街角で、ふと立ち止まり、
自分の吐く息の白さに驚く私。
冷たくなった指先を、
コートのポケットに押し込み、
「あの人」を思う日々。

るぅにぃ様の「ずっと」を読み終えたとき、
静かな冬の景色を思い出しました。
詩に描かれるのは、
何度も傷つけ合いながら、
それでも惹かれ合ってしまう二人の姿。

理由はわからないまま、
時だけが流れていく。

その潔さに、大人の女性の
「生きる」まなざしを感じます。

この詩が差し出すのは壮大な誓いではなく、
「今」という確かな手触りなのだと思うのです。

Une image n’est rien sans vos mots.

― あなたの言葉のない image は、
あなたの言葉なしには何ものでもない

Une image, sans vos mots,
c’est un plan sans voix.

るぅにぃ様の恋愛詩「ずっと」のイメージ画像
#恋詩絵 Created by 一かけらの今

「ずっと」のリプライ欄にある #恋詩絵 は、リポストフリーの画像素材としてご利用いただけます。

詩作品・散文詩・エッセイの投稿はもちろん、返詩や作者様に対する「heart.」の気持ちを伝える際に、ぜひご活用ください。

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Poetry
***
るぅにぃ

Illustration
***
一かけらの今


for those who still believe in love.
まだ愛を信じている、すべての人へ。

  • 掲載されている作品の著作権はるぅにぃ様に帰属します。

恋愛詩 好きな人の好きな人になりたい
好きな人の好きな人になりたい

恋のソネット

#好きな人の好きな人になりたい この恋に“幸せな結末”の予感があるなら、きっと同じ未来を歩いてけると思う。名前のない道端に咲く花のように、それは小さく頼りないものかもしれないけれど、この瞬間にしか感じられない幸せがあるから。

恋愛詩 好きな人に眠れないメール
好きな人に眠れないメール

振って振られてススキと恋と

#好きな人に眠れないメール いつかこの恋に、ためらいもなく夢中になれる日が来るのだろうか。二人の距離は近くて遠い、つかめそうでつかめない、いつか見た虹のようだった。いつか消えてしまうものだとしたら、今この時をずっと抱きしめていたい。

恋愛詩 好きな人に眠れないメール
好きな人に眠れないメール

先のことを

#好きな人に眠れないメール いつかこの恋に、ためらいもなく夢中になれる日が来るのだろうか。二人の距離は近くて遠い、つかめそうでつかめない、いつか見た虹のようだった。いつか消えてしまうものだとしたら、今この時をずっと抱きしめていたい。

恋愛詩 好きな人に眠れないメール
好きな人に眠れないメール

刻々と

#好きな人に眠れないメール いつかこの恋に、ためらいもなく夢中になれる日が来るのだろうか。二人の距離は近くて遠い、つかめそうでつかめない、いつか見た虹のようだった。いつか消えてしまうものだとしたら、今この時をずっと抱きしめていたい。

恋愛詩 恋愛してる自分の気持ちがわからない
恋愛してる自分の気持ちがわからない

届けない言葉

#恋愛してる自分の気持ちがわからない 片思いなのに、両思いのよう。両思いなのに、片思いのよう。「好き」って伝えても、伝えなくても、付き合っても、付き合わなくても、君を好きな気持ちに正解は見つからない。

恋愛詩 恋愛してる自分の気持ちがわからない
恋愛してる自分の気持ちがわからない

ともだち

#恋愛してる自分の気持ちがわからない 好きだけど、好きじゃない。嫌いだけど、嫌いじゃない。堂々巡りの恋は、いつか川辺に辿り着いて、あなたの手に拾われることがあるのだろうか。それは今は、わからない。

恋愛詩 好きな人の好きな人になりたい
好きな人の好きな人になりたい

夏の宵空

#好きな人の好きな人になりたい 好きな人の好きな人になる、どれだけ夢見たことだろう。あの空も、あの波の音も、いつか二人を照らした太陽も、すべてが愛しさに変わるとき、好きな人の好きな人になれると信じている。

恋愛詩 好きな人の好きな人になりたい
好きな人の好きな人になりたい

ブルーマンデーなんてあり得ない

#好きな人の好きな人になりたい ふと流れてきたSNSの写真。友達と笑い合うその笑顔をただ見るだけで、浮かない曇り空にも光を見つけて、小さな明日を見つけることができる。不思議だけど、当然のようにそれはある。

目が合えば微笑むこと、手を握れば温かいこと
恋愛詩集

目が合えば微笑むこと、手を握れば温かいこと

まぶたの上に手をかざして 地平線を見やれば 海のようにさざめく 広大な麦畑 サンダルを脱いで 時計を外して あなたの手だけを 大切に握りしめる 目が合えば微笑むこと 手を握れば温かいこと それだけのことが こんなにも胸を打つなんて 教えてくれたのは 隣で優しく笑うひと

恋愛詩集

こんなにもダメージ

誰も知らない こんなにもダメージ 言えなかった I miss you 次の恋 見つけるなんて できるけど きっとダメね 誰も知らない こんなにもダメージ こんな日に限って どしゃ降りの雨 鏡に映る わたしに向かって 「知らない顔ね」 ひどい気分 わからなかった こんなにもダメージ もう一度だけ I miss you 次の恋 見つけるなんて できるけど きっとダメね

恋愛詩集

数えきれぬ旅立ち

伏し目がちな横顔 ふわりと香る洗い立てのシャツ 遠くで鳴る始業ベル 木々のざわめきに抱かれ 世界の音が消える 数えきれぬ旅立ちに あなたとふたりきり ただ空の中だけでは どうか優しいぬくもりを どうかこのまま伝えてね 夜に願うのは 穏やかな余韻 朝には笑えるように 少しだけ踏み出せるように

恋愛詩集

この花が旅立つ頃

あぁ なんでこんな気持ちに なるんだろう ねぇ なんでこんな気持ちに させたいの? あなたもわたしの気持ちに 気づいているよね 見上げるほど高い背 切れ長の細い目 腕まくりをした時にのぞく 太い腕 どれもわたしの 友だちにはないところ 低い声で名前を呼ばれると 心臓がドクンと音を立てる きっと 受け取ってもらえる日は来ない この花が旅立つ頃には わたしの気持ちも 見えなくなって しまうのでしょうか

恋愛詩集

透明な自由、そして悲しいわたし

夢の中なら飛べるって 教えてくれた人がいたの 試してみたくて夜を待って ベッドの中を泳いだ あの日にも見たビルの上 夕焼けだったことに今日気づいた 羽を生やそうとしたけど やっぱり落ちて 胸がドキドキして目が覚めた ままならないままの私だけど 今はそれも楽しい 「だめだった」って メッセージを送った 天使と泣き笑いの絵文字を並べて