一途な恋が報われる世界
一途であれば 報われるなんて 科学的根拠も 示されては いないのにね 想い続けて いられるうちが 幸せかもね 顕微鏡で見る世界は 存外 平和なのかもね 細胞という細胞が 破裂したって おかしくないよね 論文なんて 見当たらないけど 大げさに言えば そんな感じ 伝わらないなら 宿題にするね
一途であれば 報われるなんて 科学的根拠も 示されては いないのにね 想い続けて いられるうちが 幸せかもね 顕微鏡で見る世界は 存外 平和なのかもね 細胞という細胞が 破裂したって おかしくないよね 論文なんて 見当たらないけど 大げさに言えば そんな感じ 伝わらないなら 宿題にするね
あなたのシグナルを探して 強い風に吹かれ頬にかかる髪を手で払う あなたの姿を探す悪い癖ね 通りすがる人達が何故か幸せそうに見える 立ち止まっていても何...
きっかけ 理由 確かにあったそれは 影も欠片も見つけられなくて 思い付きではないはずのそれは 深い思考のさなかに するりと舞い込んで 認識した同時に とてもとても 素敵なことだと存在感を露わに 大人と言い切れない人生至上で 予測できなかった あり得ない最高の選択 どうしても君に知って欲しかった どうしても君に伝えたかった
夢の中なら飛べるって 教えてくれた人がいたの 試してみたくて夜を待って ベッドの中を泳いだ あの日にも見たビルの上 夕焼けだったことに今日気づいた 羽を生やそうとしたけど やっぱり落ちて 胸がドキドキして目が覚めた ままならないままの私だけど 今はそれも楽しい 「だめだった」って メッセージを送った 天使と泣き笑いの絵文字を並べて
a long waltz 長い冬を君と過ごす君と一緒に春を待とう春は一瞬で過ぎてゆくけど二人で待ってる時間がいいね 長い夏を君と過ごす君と一緒に海へ行...
Ikepさまの恋愛詩には、どこか遠くを見つめるようなまなざしがあります♡何度読み返しても胸が切なくなるような恋愛詩集をぜひご覧くださいね♡
思い出は いつになったら痛くなくなるの? 星でさえ 永遠ではいられないの? そんなことを思いながら 朝焼けを1人歩いた 空はグラデーションに染まって ひとつの色では いられないみたいだった 朝になるのは簡単なことではないね きっと毎日空は 痛みを伴って変身しているんだろう
夜の北校舎 サクソフォーンの音色 噛み過ぎのアンブシュア あなたなのね 4階に続く階段で 冷たい壁に頬をあてた グリンカの夜想曲 別れの旋律 夜の北校舎 あなたなのね 噛み過ぎのアンブシュア どれだけ涙を流しても コモドの発想記号 もうあなたに 会うことはないのね
オレンジに煌めく空 恨むように見つめて あなたの足音を思い出す 期待をはらんだ軽快さ 踏まれて弾かれる小石 聞き逃したことは 一度もなかったはずなのに 思い出は音から消えていく 聞こえない足音に 今日も耳をすませる
揺れる電車 隣にあなた 眠たげな顔で 目を閉じたのは 少しでもその肩 触れたかったから 薄目を開けると 逃げ際の夕日 息を飲むような 色彩のダンス ただ眺めていた うつむくほど うららかな春の日