僕と同じ温度
恋愛詩
僕と同じ温度
君の睫毛の先に
秋の風が触れる
視線の先に咲く花に
君は何を想っているの?
僕が君を想う
ほんの1ミリでいい
僕の事を想ってくれたらいいのに
君が不意に視線を上げる
少しだけ色付き始めた空が
僕と同じ温度で
君を見つめている
- 掲載されている作品の著作権は理子様に帰属します。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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