朝陽
恋愛詩
朝陽
ロールカーテンが浴びる
朝陽の下に映る
ショウウィンドの僕の顔
こんな時間にいきなり
愛している と叫びたくなる
春のような涼しさは
温もりを勘違いするから
だから
陽だまりの中で虚ろう
未来の僕と君のうたた寝に
膨らむ憧れを
ずっと 忘れられない
fin d’un début
ある始まりの終わり
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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