琥珀のかけら

恋愛詩 好きな人に眠れないメール
恋愛詩

琥珀のかけら

出典: snapmart.jp

秋の太陽は黄色くて
くすんだ空気を寂しく照らす
夏の日射しで褪せた緑
あの暑さで溶けた赤色

元の場所に戻った君と
変わらずここに居る僕
熱に押され手を繋いでいたら
今頃温もりを分けていたかな

虫の声がまだ聞こえるから
夜が来てもひとりじゃない
君はなにを思っているかな
誰かの隣で寝ているのかな

眠れない夜が明けていく
窓の外を眺めている
あの空から降り注ぐ
琥珀のかけらを拾いに行こう


作者: 弓 リツ
Twitter: @yumi_arc_r

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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