それから
恋愛詩
それから
曼珠沙華の土手で待っています
貴方はきっと来るでしょう
二人並んで座って
川の流れを見つめるでしょう
誰かが悪いわけじゃない
何かを間違えたはずもない
あんなにも赤々と燃えていた
曼珠沙華の枯れた土手
二人並んで座って
川の流れを見つめて
それから
さようならと言うでしょう
またね、ではなく
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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