春
恋愛詩
春
風のない夜
駅のベンチで
ひとり見あげた
夜空に光る二つの惑星
少しずつ近づくようで
そうでもないのはふたりのようで
雲に隠れて消えてしまった
最後の花びら落ちる前
弾みでも拍子でもいい
奇跡のような君の温もり
もう一度だけ
感じたくって
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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