八月

恋愛詩 失恋が辛い
恋愛詩

八月

出典: snapmart.jp

八月になると思い出す
焼けつく暑さよりも熱く
燃えるような日々を

君のいなくなった夏は
思い出にしがみつき
夕立の時間にばかり出かけている

蝉の鳴き声がうるさくて
耳を寄せてきた君を
懐かしんでは耳を塞いでいる

八月になると思い出す
君のいなくなった夏は
とても暑かったことを


作者: 吉岡幸一
Twitter: @spinoza11177

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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