離したくない | 恋の高揚から、愛を選ぶという静かな決意へ。M・スコット・ペックの哲学と甘くとろけるクレマ・ディ・カッフェが、ふたりの絆を何度でも結び直していく。

好きな人の好きな人になりたい

恋するみなさん。
初夏の風に夏を感じ始める、
そんな季節になりましたね。

5月31日、
「featured poem」に選ばれた
素敵な恋愛詩をご紹介します。

夕凪様の
「離したくない」。
@mugendai_76_429

Our journey has only just begun, under the harmony of love.

à partir du 31 mai 2026
一かけらの今 a l’honneur de soutenir

離したくない

Created by 一かけらの今

君と手を繋ぎ
歩いてきた
楽しい時も
悲しい時も
明日を信じた
いつからか
恋が愛に変わり
結ばれた確かな絆
離れない
離さない
離したくない

詩が映すのは、恋より深い「失いたくない」愛

「離したくない」
この言葉を聞いたとき、
皆様はどんな感情を抱きますか?

恋愛において、
時にそれは「執着」や「束縛」といった
少し重たい言葉として捉えられがちです。

でも、夕凪様の詩に触れたとき、
私の中にはふわりと、
温かい風が吹きました。

手を繋ぎ、楽しい日も悲しい日も、
共に歩んできた時間。

その積み重ねがあるからこそ芽生える
「離れたくない」という想い。

それは、決して自分本位な執着などではなく、
二人の間に育まれた、
確かな「信頼」と「安心」の証なのです。

恋という魔法が日常に溶け込み、
愛という穏やかな光に変わっていく。

その過程で生まれる
「失いたくない」という切実な願いは、
とても美しく、
尊いものだと私は思います。

M. Scott Peckの言葉が教える「愛は気分ではなく選択」

フランス語で「恋に落ちる」ことを
tomber amoureux
と言います。

まるで重力に逆らえないように、
ふいに落ちてしまうのが恋。

でも、愛は違います。
ここで、私が大切にしている
恋愛の名言をひとつ、
ご紹介させてください。

アメリカの精神科医、
M. Scott Peck(M・スコット・ペック)
の言葉です。

« We do not have to love. We choose to love. »
— 私たちは愛さなければならないわけではない。愛することを選択するのだ。

恋のドキドキするような高揚感は、
永遠には続きません。

でも、だからといって、
関係が終わるわけではないのです。

「この人と一緒に生きていく」と、
相手を選び続ける意志。
それこそが、
愛の本質なのかもしれません。

愛は自然に続くものではなく、
二人で丁寧にお水をあげて、
育てていくものなのです。

離したくない気持ちを、絆に変えるための小さなヒント

とはいえ、
「離したくない」
という想いが強くなるあまり、
不安になってしまう夜も
ありますよね。

そんなときは、
どうか自分を責めないでください。

まずは、
不安の正体をそっと言葉にしてみましょう。

相手の気持ちを試すような駆け引きは手放して、
「あなたと一緒にいると安心するの」と、
素直な気持ちを伝えてみてください。

そして、淹れてくれたお茶や、
ふとした優しさに、
日々の「ありがとう」を重ねていくこと。

そうやって、
愛することを選び続ける二人は、
何度でも結ばれ直せるのです。

強い結び目は、
ちょっとやそっとの風では解けません。

fin d’un début
ある始まりの終わり

初夏の夜を甘く溶かす、イタリアン・マジック『クレマ・ディ・カッフェ』

“こんな夜”におすすめのドリンクを紹介。

恋の深いお話をした後は、
心も体も甘やかしてくれる
「今夜の飲み物」をご紹介しますね。

今夜は、イタリアの夏の定番スイーツドリンク、
「クレマ・ディ・カッフェ(Crema di Caffè)」
をご用意しました。

エスプレッソのほろ苦さと、
生クリームの濃厚な甘さが織りなす、
まさに“ご褒美感”たっぷりのコーヒークリームです。

スプーンですくって食べるような、
とろりとしたデザート感覚の一杯なんですよ。


Created by 一かけらの今

【おうちで簡単!クレマ・ディ・カッフェの作り方】

本来は専用のマシンで作ったり、エスプレッソを冷やして泡立てたりしますが、日本のおうちでも簡単に再現できるレシピをお教えしますね。

Recipe

  • 濃いめのコーヒーを用意:エスプレッソがなければ、インスタントコーヒーを規定の半分の量のお湯で溶かして、濃いコーヒー液(約30ml)を作り、冷蔵庫でしっかり冷やします。
  • 生クリームを泡立てる:動物性の生クリーム(100ml)に、粉砂糖(大さじ1〜2)を加え、ボウルを氷水に当てながら、ツノが立つまでしっかりと泡立てます。
  • 混ぜ合わせる:泡立てた生クリームに、冷えた濃いコーヒーを少しずつ加え、ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせれば完成!

グラスに注いで、お好みでココアパウダーを振れば、おうちが小さなイタリアン・バールに早変わり。

冷え冷えの甘いコーヒーが、恋に悩む心も優しく溶かしてくれます。


どんなに愛し合っていても、
迷う日はやってきます。

でも、二人の軌跡を信じて、
また明日も
「愛すること」を
選べますように。

今夜は甘いコーヒーを片手に、
ゆっくり休んでくださいね。

Une image n’est rien sans vos mots.


― あなたの言葉のない image は、
あなたの言葉なしには何ものでもない

Une image, sans vos mots,
c’est un plan sans voix.

#恋詩絵 Created by 一かけらの今

「離したくない」のリプライ欄にある #恋詩絵 は、リポストフリーの画像素材としてご利用いただけます。

詩作品・散文詩・エッセイの投稿はもちろん、返詩や作者様に対する「heart.」の気持ちを伝える際に、ぜひご活用ください。

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poetry by 夕凪
a film by 一かけらの今
illustration by Velvet Easter Corp.

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for those who still believe in love.
まだ愛を信じている、すべての人へ。

○掲載されている作品の著作権は夕凪様に帰属します。

※お送りいただいたメッセージは、編集部にて大切に拝見いたします。

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