Unfrosted Melancholy
恋愛詩
Unfrosted Melancholy
半透明に白い琥珀糖みたいだ
すぐ傷ついて、
表面の硝子が
江戸切子に削れる
気づかれないようにしてるのに
氷に潜む六花のかたちの結晶と
仄かな色づき。
崩さないように
そっと片想い
fin d’un début
ある始まりの終わり
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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