ひとしずくの恋
恋愛詩
ひとしずくの恋
青空が泣く日は
星を集めて瓶に入れよう
月夜が陰る時は
朝の香りを想って寝よう
儚い恋でした
空から見ていますか?
美しい夢でした
今の私はどうですか?
ひとしずくの恋の水が
乾いて枯れないように
毎日水遣りを欠かさず
あなたが願った世界を
胸に抱いて私は生きる
- 掲載されている作品の著作権は弓 リツ様に帰属します。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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