予感

恋愛詩 両思い切符に涙が落ちる
恋愛詩

予感

出典: snapmart.jp

少し背伸びして
ヘレンカミンスキーの
麦わら帽子に夏を詰めた

携帯に映り込むのは
景色だけじゃない
そして私でもない

もう少しだけ側にいて
もう少しだけ私のあなたでいて

電話が鳴ったら
帽子の下でサヨナラを言うから

秋にはドライフラワーの
私の恋花


作者: cofumi(こふみ)
Twitter: @cofumi8

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

プロフィール

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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