距離

恋愛詩 好きな人の好きな人になりたい
恋愛詩

距離

出典: snapmart.jp

つまさきに体預けて
高い背に近づいた

そうだよ
色づくような瞬間
あなたのために残しておいたの

短い爪も 切り過ぎた髪も
腕時計柄の日焼け跡も
わたしが最初に見つけてあげる

つまさきに体預けて
その唇に近づいた


作者: わたなべ
Twitter: @Kotoba7_p_10

Twitterで見る


  • 掲載されている作品の著作権はわたなべ様に帰属します。

ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

あなたも恋愛詩を投稿してみませんか?

  • 選出された恋愛詩に500円のAmazonギフト券をプレゼント
  • 当サイトにて掲載(著作権はご投稿者様に帰属します)
  • 回数・その他の基準に従い、年に1回、ステージごとに賞金を付与
  • 「たましいのこと」を見つけた方に、3段階の賞金を付与

一かけらの今

286,410 views

あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

プロフィール

relation

about

うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
about

new