部屋
恋愛詩
部屋
君がさよならを言った時
僕は窓の外を見た
合鍵を机にそっと置いて
君はドアを静かに閉めた
君を失う悲しみと恐怖は
想像以上に僕を蝕む
君の香りが残る部屋
君の声が残る部屋
君の吐息が残る部屋
押し潰されそうなほど
君の面影が残る部屋
もう君が
戻って来ることのない
この部屋
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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