紫陽花のように変わった

恋愛詩 好きな人に眠れないメール
恋愛詩

紫陽花のように変わった

出典: snapmart.jp

雨の季節になって
出かけた滝のまわりに
たくさんの紫陽花が咲いていた

急に降り出してきた雨に
傘を持っていなかった僕ら
楢の木の下に入って雨宿り

ぽつぽつと頬に落ちる雨
雨粒を拭うふりをして
君の頬にキスをした

紫陽花の色は濡れて変わった
君の頬も僕の頬も
紫陽花のように変わった


作者: 吉岡幸一
Twitter: @spinoza11177

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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