変わらないこと

恋愛詩 両思い切符に涙が落ちる
恋愛詩

変わらないこと

出典: snapmart.jp

きっともう
会えなくなって
しまうから

君のこと
忘れないよう

やさしく
ゆっくり
抱きしめた

髪のにおいは
少しずつ
変わっていたのに

僕だけが
同じところを

グルグルグルグル
廻っていたんだ

好きという
僕の気持ちも

いつの日か
褪せるのだろうか


作者: Ikep
Twitter: @lovekrtekajezek

Twitterで見る


  • 掲載されている作品の著作権は Ikep 様に帰属します。
ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

あなたも恋愛詩を投稿してみませんか?

  • 選出された恋愛詩に500円のAmazonギフト券をプレゼント
  • 当サイトにて掲載(著作権はご投稿者様に帰属します)
  • 回数・その他の基準に従い、年に1回、ステージごとに賞金を付与
  • 「たましいのこと」を見つけた方に、3段階の賞金を付与

一かけらの今

308,100 views

あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

プロフィール

relation

about

うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
about

recommend