見つめる 見つめる, 恋愛詩集一かけらの今 恋焦がれる微熱 さようなら 別れの言葉を 云えるのは 幸せなことだって わかったつもりでいたけれど このまま さようなら 本当に幸せかなんて わからないままなんだ ていねいに ていねいに包まれた わたしの想いは 綺麗な形を遺したまま あなたには 届けない 届けてやるもんか 見つめる, 恋愛詩集 一かけらの今