夢の時
恋愛詩
夢の時
枝垂れ桜の花簾の下
わたしは夢を見る
その胸は腕は手は
誰のために今何を抱いて
いつ別れ道を迷おうと
ひとひらの桜に導かれ
扉を探しあてましょう
桜、桜、桜、花簾の下
fin d’un début
ある始まりの終わり
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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