強く握った手、その「好きだよ」が好き
冬にはもうあなたがいた 年が明けても隣にいたし 桜が咲いてもここにいる 私1人だった頃の日常を もう思い出せなくて いくばくかの不安だなんて 贅沢な悩み 笑っちゃうくらい 弱くなったよね
冬にはもうあなたがいた 年が明けても隣にいたし 桜が咲いてもここにいる 私1人だった頃の日常を もう思い出せなくて いくばくかの不安だなんて 贅沢な悩み 笑っちゃうくらい 弱くなったよね
懐かしい香りが ずっと そばにあることを 離れてから 気づいてしまうのだ 私の隣 あなたの隣 そこにあるのは 熱を帯びた何か もう一度 離れてしまえば 気づかされるのだろう 二度とない夜を 過ぎてゆく 私の隣 あなたの隣
幼すぎるわたし 未熟で脆い小さな星屑を そっと独りで紡ぐ 泣いて 泣いて コバルトブルーの海がある 小さな世界に 逃げるように飛び込む 誰にも知られないように 秘めて隠すこの心臓 チクリと痛む ねぇ誰か 迷える子羊に 幸せになる道筋を教えて… 知っているよ 興味が無いことくらい わかっているよ 恋や愛をすべて 宝箱の中に語りかけるのも だけど 他に何もいらない Iをください
久しぶりに会うあなたは 相変わらず背が高くて 頼りない大きな背中 寂しそうに私を見る あなたはあなたの道を選んで 私は私の道を進んだ 交わらない平行線 もう観覧車には乗れないけれど 今もずっと似たもの同士 傾いたままの愛をあなたに きっと分かっているよね ぜんぶ分かっているよ
抜け殻の転がる 冷めたベッドで あなたの面影を追う ピンク色の蝶 グリーンの金魚 太陽はモノクロ 叶わないことばかり 思い出の中の あなたに笑いかける なにもかも もう遅いけれど
同じゼミだという事実 これだけが わたしたちのつながり 一緒に議論することが こんなに楽しいなんて 知らなかった わたしと違う見方をする あなたに わたしはどんどん 惹かれてしまう このまま好きになって いいのでしょうか
a long waltz 長い冬を君と過ごす君と一緒に春を待とう春は一瞬で過ぎてゆくけど二人で待ってる時間がいいね 長い夏を君と過ごす君と一緒に海へ行...
あなたのこと 何も知らないなんて このままじゃ 今よりもっと 知らないあなたが 増えてしまうね
「月が揺れてるね」 空気中に溶かすような とっておきの優しさで 膝に乗せていたオスカー・ワイルド 壁にかかるビアズリー どちらともなく 視線を泳がせる 「いま見える月の光は 1.3秒前のものなんだって」 わたしが好きなあなたの表情 過去の光を見ているときの 甘くて鋭いその表情
誰も知らない こんなにもダメージ 言えなかった I miss you 次の恋 見つけるなんて できるけど きっとダメね 誰も知らない こんなにもダメージ こんな日に限って どしゃ降りの雨 鏡に映る わたしに向かって 「知らない顔ね」 ひどい気分 わからなかった こんなにもダメージ もう一度だけ I miss you 次の恋 見つけるなんて できるけど きっとダメね