七夕

恋愛詩 両思い切符に涙が落ちる
恋愛詩

七夕

出典: snapmart.jp

梅雨のあいまに
浮かぶ満月

低くて大きく
吸いこまれそう

いっそこのまま
逃げようなんて

都合のいいこと
考えるだけ

ひんやりと
少し湿った
腕をとり

デートの日には
晴れますように

短冊に
書けない願い

ささやかな声で
宙に向かって


作者: Ikep
Twitter: @lovekrtekajezek

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

プロフィール

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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