みたり

恋愛詩 好きな人の好きな人になりたい
恋愛詩

「恋愛詩が、光になる」
今日は、もとし様の恋愛詩をお届けします。
à partir du 1 juin 2025
一かけらの今 a l’honneur de soutenir

みたり

出典: snapmart.jp

木の幹に頬ずりしてから
芝生の上に思い切り倒れ込んで
それから空の青さ確かめて
思ってたより曇ってるねって
残念がってみたりして
何となくあきらめてあくびする
来た道のんびり辿りながら
おうちに帰りたい
小雨に濡れながらね

そんな想像してたら
隣で君の声がした

fin d’un début
ある始まりの終わり


作者: もとし
X: @motobaritone

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  • 掲載されている作品の著作権はもとし様に帰属します。

ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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