恋愛詩 失恋が辛い
恋愛詩

出典: snapmart.jp

同じものが見られたら
それでいいと思ってた

何時からだろう
あなたとわたし
違うものを見てた

花弁が一枚ずつ落ちるように
一つずつすれ違っていたのね

恋の終わりに少し安堵して
同じだけ少し零れた涙は

もうきっと 届かない

fin d’un début
ある始まりの終わり

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作者: 月兎 ゆおん(浮上準備中)
Twitter: @kuru213

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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