不甲斐
恋愛詩
不甲斐
君に触れていたかった
この手で守りたかった
あの頃の僕は
ただただ無力だった
震える君が泣き止むまで
優しく抱きしめた夜
眠る君の頬に落とすキスは
涙でしょっぱかった
恋人として結ばれなかったが
君のピンチを救い
君の心の拠り所となれたこと
それだけは嬉しかった
fin d’un début
ある始まりの終わり
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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