君が好き
恋愛詩
君が好き
二人の腕を前に伸ばして
重ね合えば
君と僕の
腕の長さはほぼ同じで
背もほぼ同じ
だけど座ると
僕の方が座高が高くて
つまり、僕の方が
短足なんだ
座ると座高が高いと
何度も笑い合った日々は
全然嫌な感じがしなくて
むしろ楽しくて
僕は君が好きなんだと思う
fin d’un début
ある始まりの終わり
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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