雨の帰路

恋愛詩 好きな人の好きな人になりたい
恋愛詩

雨の帰路

出典: snapmart.jp

バス停で雨宿り
僕は自転車に跨って
コンビニに用事があるとうそぶいた

バスが来るまで話そうかなんて
ただ君と話がしたいだけの遠回り

濡れた君の黒髪が
時折、車のヘッドライトで艶めく

屋根を打つ雨の音
君のくすくす笑う声

その全ての愛おしさよ

ああ、今が永遠になればいいと


作者: 白本竜也
Twitter: @shiramoto_140

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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