恋愛詩
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ぎこちない会話も
手に汗にぎる沈黙も
そんな君だから
いつもの自分がどこかに行ってしまう
駅に向かう足取りは何か言いたげで
手なんて つなごうとしたこと
一度もないのに
今までそうしてきたかのように
手を伸ばす
君のポケットの中
やっと伝えられた
- 掲載されている作品の著作権は水木なぎ様に帰属します。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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