遅い春の終わり

恋愛詩 好きな人に眠れないメール
恋愛詩

遅い春の終わり

出典: snapmart.jp

薄寒さに目が覚めて
1人のベッドを出る

昨夜のシャツも脱ぎ捨てたまま
窓辺でタバコに火をつける

残り香も消えゆく部屋から

くすんだ空の青と
冷たい街に跳ねる光と
駅まで続く並木道の緑と

振り返る事なく
人混みに紛れてゆく君の姿と

遅い春の終わりを見ている


作者: yama。@歌詞屋 ▶️ “スピカ”作曲
Twitter: @yama81fromzld

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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