雫
恋愛詩
雫
電話越しに聞こえる雨音
お互いの気持ち隠して
ちょっとだけ笑ってみる
季節外れの向日葵
涙に濡れ下を向き
水溜りに映る雲
足早に通り過ぎていく
水辺で身を寄せるつがいの鴨
小さな少女の手を引き前を歩く家族
何でもない風景が
今日はすごく切なくて
君の姿まざまざと目に浮かぶ
fin d’un début
ある始まりの終わり
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
あなたも恋愛詩を投稿してみませんか?
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