押し花
恋愛詩
押し花
どうしてそんなに
皆んな、皆んな
寂しい人ばかりが
ここにいるの
去年の押し花を
本の間から取り出して
「想い出」と名付けて
貴方にあげたい
寂しい人ばかり
愛されたいばかりの人が
傷つけ合って眠るから
旅立つ私は
愛する貴方の
今日の頁(ページ)に
この押し花を挟みたい
fin d’un début
ある始まりの終わり
\ 返詩・レビューで応援しよう/
#彼と彼女のソネット タグの付いた 一かけらの今 の投稿に、「返詩」「レビュー」を投稿すると、作者様にポイントが付与されます。ギフトももらえるかも。
「返詩」「レビュー」の投稿方法はコチラ
みんなで応援しましょう!
- 掲載されている作品の著作権は灘 奏子 Soko Nada様に帰属します。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
あなたも恋愛詩を投稿してみませんか?
恋愛詩メディア「一かけらの今」では、恋愛詩の投稿イベント「彼と彼女のソネット」を開催しております。選出された恋愛詩の作者さまに、Amazonギフト券をプレゼントしております。是非お気軽にご参加くださいね。...
- 選出された恋愛詩に500円のAmazonギフト券をプレゼント
- 当サイトにて掲載(著作権はご投稿者様に帰属します)
- 回数・その他の基準に従い、年に1回、ステージごとに賞金を付与