透明のシロップ
恋愛詩
透明のシロップ
炎天下を避けて
部屋の窓から見た入道雲
寒いほどに効いたクーラーは
服を着てないからじゃない
かき氷を作りシロップを混ぜると
綺麗とは言えない色になる
「味は同じだよ」
身体を寄せ合い
嫉妬しそうな秘密を共有した
「向日葵を育てようよ」
耳元で君はそう囁いた
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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