透明のシロップ

恋愛詩 好きな人の好きな人になりたい
恋愛詩

透明のシロップ

出典: snapmart.jp

炎天下を避けて
部屋の窓から見た入道雲

寒いほどに効いたクーラーは
服を着てないからじゃない

かき氷を作りシロップを混ぜると
綺麗とは言えない色になる

「味は同じだよ」

身体を寄せ合い
嫉妬しそうな秘密を共有した

「向日葵を育てようよ」
耳元で君はそう囁いた


作者: odango arts /いそっち
Twitter: @odango_channel

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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