冬の空
恋愛詩
冬の空
乙女座が
金星を擁いて
活動しだす頃
夜は東の空から
次第に
白み始める
あなたの寝顔が
月明かりに
照らされて
僅かに
微笑んでいる
どんな夢を
見ているのだろう
頬が紅に染まると
朝焼けが
もうすぐ
今日を
連れて来る
fin d’un début
ある始まりの終わり
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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