恋愛詩集 恋愛詩集, 花のように一かけらの今 あなたとつくった陽だまりの世界 どこかにある わたしの居場所 小春日和のようなら どんなにいいかと 想像していた「いつか」 ようやくわかった わたしの居場所 どこかにある わけじゃなかった 用意されてる わけじゃなかった あなたとつくった 陽だまりの世界 わたし達の 特別な居場所 恋愛詩集, 花のように 一かけらの今
恋愛詩集 恋愛詩集, 見つめる一かけらの今 聞こえない足音に今日も耳をすませる オレンジに煌めく空 恨むように見つめて あなたの足音を思い出す 期待をはらんだ軽快さ 踏まれて弾かれる小石 聞き逃したことは 一度もなかったはずなのに 思い出は音から消えていく 聞こえない足音に 今日も耳をすませる 恋愛詩集, 見つめる 一かけらの今