[詩の投稿コンテスト] 第9回「声」

[詩の投稿コンテスト] 第9回「声」

少しだけ早起きした朝は、 歩道橋を渡った先にある公園まで、 散歩に出かける。 自動販売機で買った、 あたたかい缶コーヒーを飲みながら、 ベンチに座って時間をつぶす。 空も、雲も、公園の木々も、 色を変え形を変え、変わっていくけれど。 あの日、君が僕にくれた声を、 僕は忘れないだろう。 いつも胸の中にある声、 ただ僕を包んでくれる声。 誰の心にもある「声」、 140文字の詩にしてみませんか。 テーマは 「声」 です! 皆さまの投稿をお待ちしております!

[詩の投稿コンテスト] 第8回「光」

[詩の投稿コンテスト] 第8回「光」

街角の喫茶店で、カラカラ鳴ったアイスティー、電車の窓から見えた、霞が晴れていく東京の街、いつの日も光を見つけて、毎日は過ぎていくでしょう。誰の心にもある光、あの人の心にしかない光、触れられそうで触れられない、でも確かにここにある。そんな「光」を、140文字の詩にしてみませんか。テーマは「光」です!皆さまの投稿をお待ちしております!

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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