空が遠い日
恋愛詩
空が遠い日
ボールを投げたら
届きそうなくらい
空は青くて
飛行機が近い日
芝生で寝転ぶ
僕の隣に君はいなくて
代わりに好きだと
言葉を投げる
旅立つ君に
未練ばかりで
流れる涙は
あくびのせいと
強がるけれど
止まらないんだ
- 掲載されている作品の著作権は Ikep 様に帰属します。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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