片思い
恋愛詩
片思い
僕は いま
ぐっすりと君が寂しい
姿があるから美しいのか
美しいものに姿があるのか
手を添え 更に手を添え
皿に盛られた慰みが
こんなに美味しいとは
ああ、またこんな夜は
悲鳴も落ちていく
君への心を落としたのなら
軽く 軽く 走れるだろうか
沈黙の深さまで僕は君に恋をしていく
- 掲載されている作品の著作権はあめ様に帰属します。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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