雲、流れる

恋愛詩
雲、流れる

青空に伸びる一筋の雲
君と見上げて しばらく眺めた
車の走る音 誰かの話し声
少しだけ忘れて
君は言ったよね
留まることはできないねって
僕は何も言えなかった
流れて 消えて 残る光
その一瞬が 今の僕ら
名もない風に 身を任せて
遠くへいこうか
景色がまわり始める
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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