夏まえ

恋愛詩 両思い切符に涙が落ちる
恋愛詩

夏まえ

出典: snapmart.jp

カタカタ震える室外機

音楽を止め
遠い日の約束を想う

心に張り付く言葉

夏が来る前に

同じ歩幅で縮めた距離
戻せなくなることを知っている

「楽しみにしてる」

後戻りできない日々へと続く
夏までの決断


作者: 水木なぎさ
Twitter: @cherie03870909

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

プロフィール

relation

about

うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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