First Bouquet

恋愛詩 好きな人の好きな人になりたい
恋愛詩

First Bouquet

出典: snapmart.jp

君は持ちたがらなかった
照れながら手渡された最初の花束

ガーベラのように真っ直ぐで
何も要らないと言いたげに葉っぱを置いて
伸びて行く君

これは何度目の花束だろう

花の名前はいっこうに覚えない君だけど

これからも
何度目だろうと最初の君を思い出すよ


作者: 水木なぎ
Twitter: @cherie03870909

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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