春の手
恋愛詩
春の手
氷が溶けていくのって
ため息みたいで
あなたは春の手をしている
その手で私の幸福をつくるのね
まるで魔法みたい
でも、淋しさが甘えて
私より先にあなたと手を繋ぐ
こんな恋の始まりも悪くないよね?
きっと私に似合うのは
あなたの春の手だったんだから
だって待っていたから
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ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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