春の手

恋愛詩 好きな人の好きな人になりたい
恋愛詩

春の手

出典: snapmart.jp

氷が溶けていくのって
ため息みたいで
あなたは春の手をしている
その手で私の幸福をつくるのね
まるで魔法みたい
でも、淋しさが甘えて
私より先にあなたと手を繋ぐ
こんな恋の始まりも悪くないよね?
きっと私に似合うのは
あなたの春の手だったんだから
だって待っていたから


作者: あめ
Twitter: @QzJe8ZdUJCy9Miw

Twitterで見る


  • 掲載されている作品の著作権はあめ様に帰属します。

ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

あなたも恋愛詩を投稿してみませんか?

  • 選出された恋愛詩に500円のAmazonギフト券をプレゼント
  • 当サイトにて掲載(著作権はご投稿者様に帰属します)
  • 回数・その他の基準に従い、年に1回、ステージごとに賞金を付与
  • 「たましいのこと」を見つけた方に、3段階の賞金を付与

一かけらの今

286,637 views

あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

プロフィール

relation

about

うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
about

new