愛のたまご

恋愛詩 両思い切符に涙が落ちる
恋愛詩

愛のたまご

出典: snapmart.jp

育んだ
恋から孵った
愛に寿命はないのだろう

銀座の街を
歳を重ねた夫婦が
ぎゅっと手を繋ぎ

ゆっくりゆっくり
歩いてく

時間をかけて
築いた二人の
親密な空気

羨ましいなと
想い浮かんだ
あなたの笑顔

僕の寿命が尽きる前
一緒に恋を孵せるだろうか


作者: Ikep
Twitter: @lovekrtekajezek

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

プロフィール

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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