First Bouquet

恋愛詩 好きな人の好きな人になりたい
恋愛詩

First Bouquet

出典: snapmart.jp

君は持ちたがらなかった
照れながら手渡された最初の花束

ガーベラのように真っ直ぐで
何も要らないと言いたげに葉っぱを置いて
伸びて行く君

これは何度目の花束だろう

花の名前はいっこうに覚えない君だけど

これからも
何度目だろうと最初の君を思い出すよ


作者: 水木なぎ
Twitter: @cherie03870909

Twitterで見る


  • 掲載されている作品の著作権は水木なぎ様に帰属します。

ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

あなたも恋愛詩を投稿してみませんか?

  • 選出された恋愛詩に500円のAmazonギフト券をプレゼント
  • 当サイトにて掲載(著作権はご投稿者様に帰属します)
  • 回数・その他の基準に従い、年に1回、ステージごとに賞金を付与
  • 「たましいのこと」を見つけた方に、3段階の賞金を付与

一かけらの今

313,275 views

あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

プロフィール

relation

about

うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
about

recommend