もうすぐ夏

恋愛詩 好きな人の好きな人になりたい
恋愛詩

もうすぐ夏

出典: snapmart.jp

ペットボトルを鞄に入れて
空の機嫌をみながら自転車で
お気に入りの喫茶店まで
君と一緒に出掛ける昼

まだ夏じゃないのに
小さな扇風機が
君の横で回っている

かき氷はまだだったね
また来月一緒に行こう

そうしたら
イチゴ味のかき氷が
君の舌を赤くして
僕の心を赤くする


作者: 弓 リツ
Twitter: @yumi_arc_r

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

プロフィール

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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