始まり
恋愛詩
始まり
此処がなくなるまでのカウントダウン
既に始まっていたけど
考えないようにしていた
同じ建物内で
お互いの部屋を行き来する日々
ずっと続けたかった
あなたが一人身になったこと
すぐに知っていたかった
始まりが早ければ
もっと
長く続けられたはず
着いて行ければよかったの?
fin d’un début
ある始まりの終わり
- 掲載されている作品の著作権は夕月 檸檬 (ゆづき れもん)・門田陽子【作品・活動情報】様に帰属します。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
あなたも恋愛詩を投稿してみませんか?
- 選出された恋愛詩にAmazonギフト券をプレゼント
- 当サイトにて掲載(著作権はご投稿者様に帰属します)