飴玉と涙
恋愛詩
飴玉と涙
飴玉が溶けてなくなるように
ストンとわかった恋の終わり
もう貴方では泣けなくなった
それは同時に貴方もでしょう
それでも絡めた指を離さずに
歩き続けるしかなかったから
飴玉の代わりに涙が欲しいの
最後の我儘に貴方は笑うの?
- 掲載されている作品の著作権は月兎 ゆおん(浮上準備中)様に帰属します。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
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