両思い切符に涙が落ちる
恋愛詩

出典: snapmart.jp

うなじの中では
綺麗な時間が売られ
淋しさの匂いが薄まります
しいんと静かな湖のように
私たちの寂しさは
なまめかしく動き
一緒に手を繋いで
ヒトを脱いでいきます
いつまでも、
君と一緒にいたいのです
君のうなじの横顔が教えてくれた
愛の淋しさの果実が
熟れてわたしの口を濡らすから


作者: あめ
Twitter: @QzJe8ZdUJCy9Miw

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ここには、「答え」はありません。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。

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一かけらの今

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あなたに告白するのは きっと 恋の終わり あなたをあきらめることは きっと 恋の始まり 思い出だけ それでいいの いつかは今が コワくなるから

プロフィール

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うれしいって本当は、悲しくてつらいこと

かなしいって本当は、やさしくてあたたかい

小さなバラの雨が、今日も明日も降って

心は涙になる
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