手を広げて
空が落ちてくるほどの自分勝手な絶望
やさしいあなたを 誠実さから 遠ざけたくはないから ガラスの家をつくる 誰にも見えないように ひっそりと内側に 熱情を押し隠して あなたとあの子の 帰り道 わたしだけが知っている 道端の花の誠実さ あなただけが知っている 小さな木の実の鮮やかさ これは自分勝手な絶望 空が落ちてくるほどの
やさしいあなたを 誠実さから 遠ざけたくはないから ガラスの家をつくる 誰にも見えないように ひっそりと内側に 熱情を押し隠して あなたとあの子の 帰り道 わたしだけが知っている 道端の花の誠実さ あなただけが知っている 小さな木の実の鮮やかさ これは自分勝手な絶望 空が落ちてくるほどの
あたりまえに 忘れてしまう わたしたちは この美しく怖い世界で 恋している最中 すべての終始は どうしようもなく現実 色褪せない空の下 なんどでも なんどでも 目が開くような 恋に落ちていく
あなたの望む やさしい場所に わたしはなれなかったから ぽっかり空いた あなたの場所に 別れの朝が来るのでしょう