夏の日
恋愛詩
夏の日
*゜
休日の午後は
つかの間のひととき
ここは自然豊かな場所
陸の孤島と呼ぶ人もいた
途中でベビーカーを
押す人とすれ違う
ゆるやかな傾斜
額に光る汗
木々が揺れた
風の匂いがした
春が目を細める
『赤ちゃん…』
『可愛いかったね』
繋いだ手が汗ばむ
˖⋆
- 掲載されている作品の著作権はあんじゅ🌷*。様に帰属します。
ここにあるのは「恋愛詩」です。
「答え」は、あなたの心の中にあります。
あなたと同じ迷いを迷い、
あなたと同じ喜びを喜ぶ。
あなたの心にある「やさしさ」に、
小さな言葉が届きますように。
あなたも恋愛詩を投稿してみませんか?
恋愛詩メディア「一かけらの今」では、恋愛詩の投稿イベント「彼と彼女のソネット」を開催しております。選出された恋愛詩の作者さまに、Amazonギフト券をプレゼントしております。是非お気軽にご参加くださいね。...
- 選出された恋愛詩に500円のAmazonギフト券をプレゼント
- 当サイトにて掲載(著作権はご投稿者様に帰属します)
- 回数・その他の基準に従い、年に1回、ステージごとに賞金を付与
- 「たましいのこと」を見つけた方に、3段階の賞金を付与